シーラカンスの寿命は100年だそうです。
今までは20年ぐらいと思われていたそうですが、
5倍も伸びたと。
でもね、深海に生きる生物は意外と長生きなのではと私は思っていましたが、
100年とは思いませんでした。
これも、捕獲されたシーラカンスからの類推なので、
もっと長いかも。
そして50歳ぐらいにならないと繁殖行動ができないそうで、
成長が遅いんですね。
深海で生息するのはなかなか厳しいでしょうから、
ゆっくりとしか成長できないんでしょうね。
参考記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/ed105fd51cf0fde7f151c9ebb84d204244eb660e
記事の中にあったのですが、
象やクジラは寿命が長い動物ですが、
寿命を短くさせる要因が人間で、
そのストレスは相当なもので絶滅すら視野に入りますよね。
シーラカンスも気をつけないと同じ運命をたどることになりかねないので、
生息しているであろう海域は保護区に指定する必要がありますよね。
普通の網ではかからない深海に生息しているはずですから、
深海の漁を規制すればいいだけですから。
そう簡単に行くかはわかりませんが、
深海に関してはほとんどわかっていないので、
これからは宇宙と同じようにもっと研究する必要があるのでは。
(画像はYahoo!検索画像からお借りしました)