ブラックライトでなぜ水晶が光るのか
全ての水晶が光るわけではありません。
そしてブラックライトとはいったい何者なんでしょうか。
Wikipediaに詳しく載っているのですが、
簡単に言うと紫外線を出す蛍光灯などを使ったライトで、
蛍光灯が明るいのもガラスに蛍光塗料が塗られていて(入っていて)それが紫外線で光るのです。
その紫外線の光だけを取り出せるようにしたものがブラックライトで、
完全に紫外線だけだと目に見えないので危険なので、少し紫色で光るようにしてあるようです。
なので、写真を撮ると周りが紫に写るのです。
多量の紫外線を浴び続けるのはやけどなどの害を及ぼすので問題ですが、
ブラックライトに少し照らされているぐらいでは問題はないです。
ブラックライトで光るのは蛍光物質で、
水晶自体が光るわけではありません。
水晶が蛍光物質を内部に取り込んでいるので光ります。
私が持っている水晶の場合、
蛍光物質を溶かし込んだオイルが取り込まれているようです。
と言うのも、
オイルと思しき部分に気泡を取り込んでいて、
冬などの寒い時期には逆さにしてもその気泡が動かないのですが、
私の体温で温まってくると動き出すからです。
凍るような寒さの室内ではないので、
水ではないことが分かります。
ただし、分析したわけではないので正確なことは分かりませんが。
ブラックライトはいろんなイベントなどにも利用されています。
なかなかなじみがないですが、
お化け屋敷でもよく使われていますし、
このようなイベントも
(アイキャッチ画像はYahoo!検索画像からお借りしました)