大阪万博予定地に大阪府内では「絶滅」した水草が生息と
これまた何と言いますか、
神様のいたずらですよね。
この水草が見つかった場所と言うのが、
大阪市此花区の人工島・夢洲だそうです。
元々海だったんですよね。
そこに大阪府では「絶滅」した水草の「カワツルモ」が生息していたと。
その場所も「水たまり」だそうで、
浚渫(しゅんせつ)工事の土砂が運ばれてきたところなんだそうです。
参考記事:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6397533
さあ、どうしたものでしょうね。
普通なら簡単に埋め立てられ、
良くて水草を他の場所に植え替えでしょう。
でもね、ここは万博会場でしょ。
今後の未来を指し示すイベント会場で、
「絶滅」した植物が復活したのをまた葬ったとなれば、
思いっきり万博に瑕がつきますよね。
マスコミの恰好の的になりますね。
場所がどんな所なのかはっきりしないのですが、
水草がずっと繁殖する環境としてはあまりよくない感じなのですが。
何しろ「水たまり」だそうですから。
元々人工島なので移植するのが本来でしょうけれど、
大阪市立自然史博物館はあまり積極的にかかわる気はないように感じます。
人間が「絶滅」させ、
人間が作った人工島のそれも「水たまり」に復活した水草。
これは本当に神様のイタズラとしか言えませんね。
(画像はYahoo!検索画像からお借りしました)