人が作ったように見えるヒマラヤ水晶

まるでクリスタルガラスで作られた様な形で、

とても奇麗です。

写真では分かりにくいのですが、

インクルージョンはプレートの方に固まっていて、

上部はとてもクリアーです。

純銀プレートに魔除けの色を七宝で付けました。

水晶は元々パワーストーンで、お守り石でもあります。

なのでより魔を取り除いてくれるようにとの思いからです。

この内部のインクルージョンに蛍光オイルが入っていて、

紫外線で光ります。

これもこの産地の特色です。

水晶に限りませんが、

成長する時にいろいろなものを内部に取り込んでしまうことがよくあります。

その中にオイルがあります。

オイルインと呼ばれたりします(水が入っていたら水入り水晶)。

そのオイルに蛍光物質(紫外線で光る物質)を溶かし込んでいると、

紫外線で蛍光灯のように光ります。

ブラックライトは紫外線を出すライトの事で、

目には見えない紫外線を出しています。

紫外線は字の通り紫色の外側の見えない部分の光で、

ブラックライトが紫色っぽく見えるのはそのせいです。

この物質はいつも光っているのではなく、

紫外線が当たることによって発光します。

この作品に興味を持たれた方はcreemaさん内の京都ねむの木に出品中です。

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