日本も再利用のロケットを開発すると
現在、日本はH3ロケットの開発を行っています。
なかなか難産のようですが。
アメリカではスペースXが再利用のロケットの通常利用を行っています。
そのおかげで打ち上げ料の引き下げができ、
競争力を付けています。
日本はまだまだ打ち上げ料が高く、打ち上げ時期も限られるので、
世界に太刀打ちできないのが現状です。
H3が完成してもまだまだ打ち上げ料が高く、
ロケットの再利用の話が出てきているのだと思います。
新しい技術に挑戦することは大歓迎ですが、
JAXAのような組織で、5度失敗してもデータが取れたから成功だと胸を張れるでしょうか。
相当リーダーシップが強くないと無理だと思うのですが。
開発完了は10年後みたいなので、
色々な技術の蓄積と応用で何とか出来るかなと甘い期待を私はしているのですが(笑)
宇宙開発や最新の科学技術は文部科学省を解体して、
文部省と先端科学技術省に分けて、
予算をたっぷり付けないと無理だとも思っています。
まずはH3ロケットを早く完成させて実績を積み重ねないと話が消えてしまうかもしれないので、
JAXAと三菱重工にはもっと頑張っていただきたいですね。
(画像はYahoo!検索画像からお借りしました)