アボガド栽培か、ゾウの生息か

本来はゾウを優先すべきなんでしょうけれど、

発展途上国のケニアにとってはアボガドの輸出は大切な外貨獲得商材なので、

おいそれと「そうですか、それでは」と言ってアボガド農場計画を中止するわけにいかないのが悲しいですね。

ケニアの人たちにとっては広い国立公園で保護しているのだから問題ないだろうと。

国立公園の周囲の土地が農園とされるわけですが、

ゾウにはそんなの関係ないですからね。

ゾウの減少は長い目で見れば観光産業にダメージを与えますから、

それはケニアにとってもいいことではないので、

何とかうまく解決してほしいですね。

参考記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/2c059b807e108227074c62f70ed135f487363b5f

私はアボガドは南米の作物かと思っていたのですが、

アフリカでも相当量の生産を行っているんですね。

アボガドが生育する環境なら南米でもアフリカでも関係なく、

広い土地があればより効率的でいいのでしょうね。

アボガドって栽培は簡単なんでしょうか。

日本のアボガドは確か一つ2000円以上していると思うのですが、

ハウス栽培で、作付け面積が少ないから高いのでしょうね。

美味しく頂いているアボガドですが、

ゾウの生存を脅かしていると聞くとちょっと苦い味がしてきますね。

何とか両社が共存できるように努力していただきたいですね。

(画像はYahoo!検索画像からお借りしました)

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です