大阪の”安い”フグ料理が危ない?
実際、大阪はフグ料理の看板多いかなぁ、よく目立つ気はしますが。
あまり大阪で食べたことないので、高いか安いかはわかりませんが、
黒門市場ではフグがたくさん売っていたのはよく覚えています。
関西でフグの消費が多いのは、関東に行って知りましたし、
他の地域ではあまり食べないのでは(東京を除く)
居酒屋で聞いたことあるのですが、
フグ自体はそんなに高くないのですが、
調理が難しいという世間の風評で価格を高くつけられる。
逆に安いと疑われると笑って言ってましたが。
大阪は食都と呼ばせる(?)ぐらい食に対するプライドが高いですし、
確かにそこそこの価格でお腹いっぱい食べられますよね。
中小の飲食店が多いとも思うので、
このコロナ禍で売り上げは相当厳しく、
元々他の料理に比べ価格が高いフグ料理は厳しい状況でしょうね。
今回のコロナ禍は確かに大きなダメージを飲食業に与えたと思いますが、
この状況はいつまでも続かないですし、
大阪の人たちは新しいフグ料理店をオープンさせると思います。
名の知れた店がなくなるのはとても寂しいですが、
3代以上100年以上続かないと老舗とは名乗れないのに、
そういうお店がキラ星のごとくある日本において、
数十年はまだまだ足腰が弱かったという事ですね。
偉そうに書きましたが、
こんなことに負けずに再起してきてほしいです。
(画像はYahoo!検索画像からお借りしました)