東北の震災から10年ですが、教訓が生かされるといいのですが

震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると同時に、

行方不明者の方々が早く見つかることを祈念いたします。

10年の間に日本では大きな地震や災害が幾度もありました。

その時々に震災でのノウハウや新しく開発されたものなどが多くの人を救ってきています。

行政も震災や災害のあったところは対策なども進化しているようですが、

一方で影響のなかった地域では住民に加え、自治体自体も今一歩の状況ではないでしょうか。

それは致し方ないことなのかもしれません。

経験しないとわからないですから。

一度大きな地震を経験していた東北でさえ、

津波の対策ができていなかったのですから。

一週間前ぐらいからNHKでは震災の特集を流していましたが、

悪いですが心に響かなかったですね。

今日もいろいろなテレビで震災関連の情報を流していましたが、

皆横並びでどのチャンネルも同じようなものでしたね。

見てないところでいい企画があったかもしれませんが。

ダメ、ダメ、ダメと批判だけではなく、今後どうしていかねばならないのか。

いかに教訓を生かしていかねばならないのか。

福島県産の農作物や魚が風評被害や輸入禁止に遭っているというのに、

いかにPRして改善させるのかという視点は全くなかったですね。

韓国の大使が輸入禁止措置を撤回してもいないのに、

韓国は震災後その地域に寄り添ってきたなどとの賜っていたようです。

そういうことは全く報道しない悲しい日本のメディアです。

これからも復興を超えた発展に向けて頑張って行っていただきたいと思いますし、

影響のなかった地域ももっと真剣に向き合えればと思います。

ちなみに私の家族は仙台で被災し京都に数日帰ってこれなくなり、

私も仕事で松戸で地下にいたのですが、

関東大震災が来てここで終わりかと思いました。

幸いみんな無事だったのでよかったですが、

時間とともに怖い記憶は薄れますが、

必要な備蓄はしていますね。

京都の人はどうかな。

あまり備蓄はしていないのでは(笑)

(画像はYahoo!検索画像からお借りしました)

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