必要は発見の母でしょうか
京都の病院で、新型コロナワクチンを特殊な注射器でひと瓶から7回分接種できることを発見し、
実際にされているようです。
というのも病院内の人数に比べワクチン量が少ないため、
必要な人みんなに打てないと。
そこで思いついたのが糖尿病用のインシュリン接種用の注射器だそうです。
この注射器は薬液を残さずに注射できるタイプで、
これを使えば5回ではなく7回分とれることが分かったそうで酢。
ただし、注射針が短いため、筋肉まで届くかどうかが問題で、
超音波検査で確認してから注射しているとのこと。
水増しして6回を7回にしたとか言っているところが海外にはありますが、
そんなアウトローではなく、
ちゃんとしたワクチンを決まった量注射できるのは素晴らしいことです。
この注射器かどうかは分からないですが、
テルモさんが7回分とれる注射器を生産するそうです。
インシュリン注射器の応用じゃないのかな。
この注射器は針が筋肉注射用に既存のものに比べ3mm長いそうです。
必要は発明の母ですね。
こういうことを考え付く発想がすごいと思います。
海外ではそういう発想しなかったのかなぁ。
(画像はYahoo!検索画像からお借りしました)