誰でも彼でも拘留というのはどうなんでしょうね
今日、河合元法相の保釈が認められたそうですね。
というか、拘留されていたんですね。
保釈金も5000万円とすごい金額ですね。
私は起訴されれば問題のない人は拘留すべきではないと思うんです。
殺人犯とかゴーンのような人間は拘留は当然だと思うのですが、
河合元法相は何もできないでしょう。
それに起訴されているんだから。
日本は捕まった段階で犯罪者扱いですが、
まだ判決が出てない段階で有罪のような扱いするのは推定無罪の考え方から外れるのでは。
検察は拘留することで精神的プレッシャーを与えるつもりなんでしょうか。
それも認められないと思うのですが。
逃亡の恐れや保釈中に犯罪を起こしそうな人間は当然拘留は分かるのですが、
私の知る限りの情報ではこの人その枠にははまらない気がするのですが。
参考記事:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6386636
裁判期間の長すぎる問題や、検察と判事の交流や検察の権限の集中など、
問題が多いと思っているのですが、
政治家には改革しようとする気はないでしょうね。
裁判官や検事が悪いとは思っていないですが、
制度の見直しをしないのが日本の官僚なので、
政治家が問題意識もってほしいと思うのですが、
無理かなぁ。
法務大臣が被告になっているんですから、
困ったもんです。
(画像はYahoo!検索画像からお借りしました)