鳥インフルエンザの予防はまず衛生基準を守ることですね
今年も多くのニワトリが鳥インフルエンザの為にさっ処分されましたね。
鶏としてもかわいそうですし、
養鶏家としても経済的な損失はとても大きいと思います。
そういう状況で露になった問題が、
養鶏場の衛生基準を守っていないということです。
多くの養鶏場が守っておられるのですが、
一部のところが守っていないと。
今まで鳥インフルエンザは出てないから大丈夫という間違った自信は、
明日崩れるかもしれません。
少なくとも自分の養鶏場を守るためにできる限りの対策は取られるべきです。
鳥インフルエンザは大陸からの渡り鳥が運んでくるといわれています。
そのウイルスを日本の野鳥が感染して養鶏場近くに撒いているということです。
鳥だけではなく、ねずみに付着して移動するとも。
そんなことは皆さん当然ご存じだと思います。
それなのにできていないのが残念です。
我々は美味しい鶏肉や卵が手に入ることがとてもありがたいです。
今日も買ってきました。
なので、鳥インフルエンザなんかで苦しまれるのはとても残念ですので、
邪魔くさいでしょうけれど、衛生基準の順守は最低限でもっとレベルの高い防御をしていただきたいと思います。
参考記事:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6383090
(画像はYahoo!検索画像からお借りしました)