今日はおにぎりの日だそうです
阪神淡路大震災の日ですが、
あれから26年、多くのものが奪われたのですが、
多くの人は過去のものと考えているようにも思えます。
あれから何度も大きな地震がありましたし、
多くな被害を出した地震もありましたから。
その中で、
今日がおにぎりの日になったのは、
震災の炊き出しが多くの方による行われ、
その時のおにぎりのありがたさ、印象が制定の動機だと聞いています。
多くの人が炊き出しやボランティアに参加したり支援したり。
以前からもあったと思いますが、
それがより脚光を浴びたのだと思います。
その後の地震や豪雨の時の多くのボランティアが活動されています。
その時にも炊き出しやおにぎりやパンなどが配られています。
悲しい災害ですが、多くの人の心に共助の心が目覚めたのなら、
悲しみの中の一筋の光ですね。
これからも日本では災害が起きると思いますが、
被害を最小限にし、困っている方々に少しでも寄り添えるように、
このおにぎりの日が多くの人の心に残ることを願います。
今年は新型コロナのせいで震災追悼の場が制限されているようで悲しいですが、
悲しみはできるだけ早く薄めて明るく過ごしていただきたいと思うと同時に、
おにぎりの日のように優しさがより広がることを願う日としてより広がることを願います。
(画像はYahoo!検索画像からお借りしました)