人間とAIの違いがよく分かる事例ですね
最近将棋のAMEBATVはプロ棋士の解説にプラスしてAIが勝率を出すんだそうで、
その判断とは違う結果が出ると相当数の批判が棋士に向かうそうです。
参考記事:https://news.livedoor.com/article/detail/19542945/
人間が先読みできる能力をAIは当然大きく超えていきますよね。
そして時間というルールがAIには理解できないでしょうから、
対局している棋士の方は大変だと思います。
記事の中にもありましたが、
羽生棋士たちは1分以内に手を打たねばならない状況でしたから、
AIのように先を読むのは不可能でしょうね。
そしてそれを成し遂げたのが藤井二冠だそうで、
そばらしいの一言です。
これからを考えるとAIというものの存在は否定できないですし、
頼らなければならず、
ヒューマンエラーは確実に減るでしょうけれど、
人間には考えも及ばない判断をされて困惑することも出てくるでしょうね。
今、車がAIに関してはホットですが、
将棋も相当AIの利用が進んでいる分野ですね。
こういうところからAIをいかにうまく使いこなすかを考える参考にできるのではないでしょうか。
もうなくてはならない技術なのですから如何により人間に有用にできるかを研究していってほしいですね。
(画像はYahoo!検索画像からお借りしました)