下膨れのユニークな形をした原石水晶ペンダントトップ

dc362

・ユニークな形

 下膨れの形の方が座りがいいのでこの形に。

 本来は寝て成長していたのかも。


・少しブラウンがかったスモーキークォーツ

 淡くブラウン色に着色しています。 

・上部のインクルージョンはファントムになっている

 インクルージョンが集まったところにはよくファントムがあるのですが、これもそうでしょうか。


・ブラックライトで光る

 少しですがブラックライト(紫外線)で蛍光します。


粒タイプの水晶の形がユニークなのは定番ですが、

この水晶もご多分に漏れずユニークです。

結晶形は綺麗で、表面に大きな傷は見当たらないですね。


内部のユニークさが目を引きます。

まず、クリアーですが若干ブラウンがかった色をしています。

これはスモーキークォーツと呼ばれるのと同じ原因ですが、色は薄いです。


インクルージョン(内包物)が上に集まっていますが、

ここがこの水晶の出発点だったようで、

そこからから下に伸びたようです。

というのも、

ファントムという過去のこの水晶の形らしいものが残っているからです。

この場合は山入水晶といった方がいいかも。


作品に興味を持たれた方はcreemaさん内の京都ねむの木に出品中です。

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