水晶にはいろいろな形があるのがふしぎですね

柱状タイプと粒タイプは出来る温度と圧力で違うというのは分かるのですが、

ではこの水晶はどうなのでしょうか。

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粒タイプと言うには長いし、

普通柱状タイプは一方は母岩にくっついているはずでは?

そして、

厚みが普通のものに比べ薄いのです。

確かに、パキスタン産なので扁平なのはわかるのですが、

こういうイレギュラーな水晶が出来るということは、

水晶を作る素材がたくさんあって、

いろんな環境で結晶が成長するからなんでしょうか。

扱う者としてはとても楽しいのですが、

どう呼んでいいのか困ることが多いです。

この水晶、内部がクラックや気泡でとても複雑な内部をしていて、

とても興味深いですし、

レインボーが出たりして楽しいです。

作品に興味を持たれた方はMinneさん内のkyotonemunoki's galleryに出品中です。

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