パワーストーンといわれる水晶ですがいろいろな種類があります
水晶はオールマイティーのパワーストーンといわれます。
加工されて玉の形になったり、
彫り物をされたりと。
それでもお守りとしての効果があると。
信じられる方はそれはそれで構いません。
自然な結晶にできたいろいろな特徴が、
その水晶の持つパワーが現れているとも言われます。
なので、加工すると消えてしまうものもあります。
それはそれで仕方がないのですが、
消えない、消えにくい特徴として、
水晶のトップ(ファセットと言います)を形成している面に関するものがあります。
これは削って形を変えない限りなくなりません。
その一例として、この水晶は、
七角形と三角形が交互にあるダウと呼ばれる水晶です。
こういうタイプはあまり変わらないですね。
この水晶は山入水晶と呼ばれるように
中にこの水晶の過去の形が残っています。
もっと淡い分かるかわからないかというものもあります。
なのでファントムとも呼ばれます。
これも消えないパワーストーンとしての特徴の一つです。
それに引き換え、
この水晶の特徴である水晶が外れた痕、
ゲイトウェイは分かりにくいのと、
ものによっては綺麗でないということで消されることに。
実際写真では淡くしかわからないのですが、
奇麗な六角形と水晶の成長によって出来た年輪が綺麗に見えます。
水晶の外れた痕をパワーストーンの特徴と言われても、と言われそうですが、
奇麗なものはなかなかないのです。
パワーストーンとしての効能や謂れは、
他のサイトに任せて、
私は、原石のまま扱うことで、
先人が経験により考え出したパワーストーンの特徴を、
知ってもらえる契機になればと思っています。
水晶に限らず、
多くの宝石は多かれ少なかれ伝説や特徴を持ったパワーストーンですので、
そういう意味も踏まえて身に着けて頂けると、
より愛着が湧くのではないかと思います。
人工の物質のアクセサリーとは一味違った天然石アクセサリーの良さの一つだと思います。
ほんの少しの紹介ですが、
興味を持っていただけると嬉しいです。
たまたまですが、
ここに紹介させていただいたアイテムは
Minneさん内のkyotonemunoki's galleryに出品中のものばかりでした。
他にも特徴のあるアクセサリーを
creemaさん内の京都ねむの木に出品中です。
覗きに来ていただければ嬉しいです。