ファントム水晶をアクセサリーに

dc226

水晶は過去から珍重されてきた石の一つですので、

いろいろな謂れや特徴に対する解説があります。

表題のファントムもその一つで、

水晶内にその水晶の過去の姿が残っているものを言います。

普通は成長するに従い消えるのですが、

表面に付いていた気泡や不純物が取り込まれ、

その形のまま固定されてしまったり。

いろいろな形で残りますので、

山入水晶とか、幻影水晶とか呼ばれたりもします。

この水晶は幻影水晶と言うよりも山入水晶でしょうか。

このファントム水晶は見れば見るほど不思議で面白く、

特にこの水晶ははっきりしているのと、

インクルージョンの周りに気泡の層のようなものがあって光を反射していたりと、

とても興味の尽きない水晶です。

(オタクと言われそうです)

純銀製のキャップに七宝で青と赤のアクセントを入れています。

作品に興味を持たれた方はMinneさん内のkyotonemunoki's galleryに出品中です。

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