粒タイプの原石水晶アクセサリーの紹介
ぱっと見は全く傷もないように見える奇麗で整った粒タイプの水晶です。
とは言っても原石水晶そのままですので、
細かな傷は少しあるのと、
エレスチャルと言えないぐらい浅い凹みが少しありますが、
これはこの水晶の個性だと思っていただきたいですね。
内部はとてもクリアーで、
インクルージョン(内包物)が固まっていますが、
ジャマにはならないです。
逆にその一部がファントムになっていて、
山入水晶や幻影水晶と呼ばれる特徴になっています。
吊り下げる金具は純銀製で、
少しデザインを加えてみました。
原石に着けるアクセントなのでそれ自体も少し無骨な感じで作っています。
原石水晶ですがアクセサリーとしても奇麗だと思いますし、
お守り水晶として身に着けて頂いてもいいと思います。
作品に興味を持たれた方はMinneさん内のkyotonemunoki's galleryに出品中です。
表面には細かな傷はあるのですがとても奇麗で整った形をした水晶です。
細かな黒いインクルージョン(内包物)があるのですが、裏側に集まっていて、
水晶自体はとてもクリアーです。ダイヤモンドクォーツと呼ぶにふさわしい水晶です。
中には気泡も含まれているのですが、
薄い層状になっているように見えるので、
成長する時に表面に付いたものが取り込まれて、
層のようになったのでしょうか。
いろいろと想像がたくましくなります。
粒タイプの水晶が出来るのは、
普通の水晶が出来る温度よりも高い場合と言われているのですが、
正確には分からないのですが、
大体300度近い温度が掛かっていたと言われています。
なので炭化物のような黒っぽいインクルージョンが多いのかもしれません。
純銀で水晶に合わせプレートをハンドメイドしています。
あまりデザインは入れないのですが、
この水晶のプレートには入れてみたくなりました。
それぞれの水晶に個性があるので、
それを生かすようにして、
ジャマをしないようにと考えています。
作品に興味を持たれた方はcreemaさん内の京都ねむの木に出品中です。
他の作品も出品していますので、原石水晶アクセサリーに興味のある方は覗いてみてください。