10月7日今日の(私の)出来事?
今日の京都市洛北地域の天気は変わりやすいです。
午前中は晴れていたかと思えば一面の雲。
比叡山も隠れそうかと思えば、
午後からは青空も広がりだし、
気温も上がりだしました。
体調管理気をつけないとコロナ掛かりそうです。
今週はノーベルウィークですね。
早々にノーベル物理学賞をアメリカ国籍の日本人、真鍋さんが受賞されました。
うれしい知らせであると同時に寂しさもありますね。
素晴らしい頭脳が海外流出している現状。
文部科学省はどう考えるのでしょうか。
ただ、真鍋さんも仰っていますが、
「好きなことを続けてきただけ」だと。
なので、奥さんにはとても感謝していると。
言うなれば一種の”変人”ですから、
認められないとなかなか続けられないですよね。
そういう研究者が研究に没頭できる環境が大学や研究機関になくなってきているのかなぁ。
ノーベル賞を取るためではなく、
日本の技術力を維持し高めるためには基礎の研究やユニークな研究がどんどんできなければ、
未来は先細りということでしょうか。
そうならないように今からもっと研究費を出していただきたいですし、
企業も研究者をもっと大切にしていただきたいですね。
こいうことは前回も書きましたが、
それとは別に、
ノーベル化学賞を受賞された、ベンジャミン・リスト氏は北海道大学の特任教授であり、日本とは浅からぬ関係があり、
ノーベル医学生理学賞のデービット・ジュリアスさんと京都大学の森泰生教授と長き親交がある方だと。
今までノーベル賞の受賞者と日本との関係とかは全く聞かなかったので、
こういう話が出てくることで、
日本の研究もそんなに捨てたもんじゃないねと思うのと同時に、
学生さんなどはもっと世界の若い研究者と連携を取ることで、
刺激を受けることができるのではと思いますが、
英語のできない学生や研究者が多いとも聞きますので、
それでは海外との交流もままならないので、
英語はそこそこできるようにしておいた方が、
研究者を目指す方はこれからの為になると思いますよ。
今日はノーベル文学賞だそうですが、
こういうものはあまり騒いでもなぁと思うのですが。
受賞されれば素晴らしいですし、
そうでなくても作品の評価は変わらないわけですから。
ご褒美をねだるような報道はねぇ。
研究繋がりではないですが、
本土でパイナップルが出来るとは知らなかったです。
それも京都府内で。
京都府の八幡市で、パイナップルを”生産”し、
道の駅に”出荷”されたとのこと。
こうなればちゃんとした”生産”ですよね(笑)
元々はビニールハウスでバナナを栽培されていて、
(これもなかなかですが、鉄腕ダッシュではやってましたね)
下が開いているので背丈の低いパイナップルの栽培したのだそうです。
苗を買ったり、市販のパイナップルから脇芽を作ってそれを植えたりと。
「温度管理できればそんなに難しくない」と栽培されているJA京都やましろの藤本さんは仰ってます。
いやいやそんなことはないとは思いますが、
元々農協の方で農業の知識があるのだと思いますし、
苦労されているとは思いますが、
作ることが楽しいのでしょうね。
人がやっていないからやってみる精神は、
真鍋さんと通ずるところを感じました。
私も作品を作ることの面白さと売れた時のうれしさを感じていて、
仕事に注力していますので、
足元にも及びませんが、まだまだ努力しないといけないなと感じましたね。
(一部画像はYahoo!検索画像からお借りしました)