京都ショップねむの木の原石水晶アクセサリー
京都ショップねむの木は、ヒマラヤ水晶の原石水晶をそのままアクセサリーにしています。
ヒマラヤ水晶は数か国から産出しています。
というのもヒマラヤ山脈は五か国またがる山脈の総称で、
エベレストが有名ですが、K2など名だたる名峰も連なっていて、
無数の山脈で構成されています。
縁あって私はパキスタン産のヒマラヤ水晶を手にしています。
写真の水晶は変わった形をしていますが、
私は粒タイプの水晶を多く持っています。
多くの方は水晶と言えば六角柱の水晶を思い浮かべられると思いますが、
全体の量としては多くはないですが、
粒タイプの水晶もいろいろなところで産出します。
アメリカのハーキマクォーツ(ハーキマーダイヤモンドは商標)が有名ですが、
ヒマラヤ水晶としてはパキスタン産がほとんどではないでしょうか。
詳しくは分かりませんが。
なぜ原石水晶をそのまま使うかといいますと、
パワースポットであるヒマラヤ山脈で成長した水晶なので、
そのパワーをそのままお届けしたいというのが一つの理由です。
すなわち、お守り水晶として身に着けて頂きたい。
もう一つの理由は、
正直、手を入れられないのです。
傷はあります、原石のままですから。
けれど、その傷は水晶が外れた痕だったり、
骸晶と呼ばれる成長の仕方によりできた段差や穴など、
その水晶の特徴となっていたり、スピリチュアルな意味があったりと、
磨いて消してしまってはもったいない特徴も混在しているからなのです。
そして、
奇麗なのです。
そのままでもパワーストーンとして通用する水晶なのです。
むやみに手を入れて石の持つ美しさを損ねない方がいいと思うのです。
多くの方が奇麗に加工された水晶のアクセサリーを望まれるとは思います。
けれど、原石のまま、自然に育ったままの美しさを認めてくれる方も多いのです。
それはお守り石として身に着けられる方や原石の姿そのものが好きな方。
なので、石に穴をあけたり削ったりは今までしていません。
これからも原則、原石水晶のまま手を加えないつもりでいますが、
写真のような柱状水晶の場合、
尖端が欠けてしまっているものがあるのです。
そして磨いてあげることできれいによみがえる場合、
今後はそういった水晶に関しては最低限の手入れをするかもしれません。
その時にはその旨ちゃんと記載いたします。
磨いたからといってヒマラヤ水晶でなくなるわけでもないので、
問題はないのですが、
原石のままではないので。
現在、水晶に付けているプレート及びキャップは純銀製です。
前にも書きましたが、
シルバー950にしていたのですが、
そうすることのメリットよりも純銀にした方のメリットの方が大きいので。
現在水晶アクセサリーでシルバー950は2個だけです。
通常のアクセサリーはもっとありますが、
なので、原石水晶アクセサリーは、
純銀のプレートかキャップが付いていると思っていただいていいと思います。
力不足でなかなか水晶の良さを伝えきれていませんが、
これからも精進して作っていきたいと思っています。