9月13日の気になる話題

今週は以前なら敬老の日と言われた15日がやってきます。

この日に例祭を行っていた三宅八幡宮

夜泣きや疳の虫封じにご利益があると言われていて、

子供を加護する神様で、鳩が神獣なんですよね。

以前は例祭の2日ほど前からにぎやかに夜店や屋台が出ていたのですが、

このコロナ禍で、自粛ムードなんでしょうね。

子供の頃はとてもこの縁日が楽しみだったのですが。

科学技術に対する不信感から無農薬、有機肥料栽培が素晴らしいという流れが世界的に広まり、

何でもかでも無農薬、有機肥料栽培という風潮になっていますよね。

私は、そこそこの時間で分解される農薬を使った減農薬がいいと思っているのですが、

本当に農薬を使わないで現状と同じ生産量があるのならそれはそれでいいとも思います。

しかし、現在の状況を見てみるとそう楽観視は出来ないのでは。

サバクトビバッタの例のように一度出現すると農作物に甚大な被害を及ぼすことも起こります。

日本では稲の病気は無農薬では何ともしがたいのが現状です。

有機肥料栽培も手間と暇がかかるので、大量生産には現状向きませんし高コストで割に合いません。

地球的には食糧が足りないと言われているのに、生産量を減らしてしまうという悪循環はどうなんでしょうか。

スリランカでは紅茶の生産に支障が出始めているそうです。

と言うのもスリランカでは大統領が国内の農業を全て有機栽培に変えると宣言。

化学肥料の輸入を全面禁止にしたそうで、

そのために国の基幹産業であるセイロン茶の生産が半分になる恐れがあると。

そうなると外貨獲得が少なくなり、経済に悪影響が及ぶと。

環境、健康的な生活はお金に変えられないですが、

お金がなければそういったことも絵に描いた餅になってしまいます。

小さな国だから実現可能と思ったのかもしれませんが、

急激な変化は大きな犠牲を伴います。

もっとゆっくりできなかったのかなぁ。

新型コロナの職域接種の話題を最近聞かないですよねぇ。

ワクチンが足りないとか足りるとか。

一か所が抱え込み過ぎだとか。

一時はいろいろ出ていたのですが。

今回興味を持ったのが、大阪市の職域接種場所が、

大阪北新地のパチンコ店だそうです。

2日間で1500人の接種を行うと。

従業員や地域住民が対象だそうで、

なんとユニークなと思ってしまいます。

ここのパチンコ店は1000台マシンがあるそうで、

(なんと大きいい、新地でねぇ)

その間も間仕切りされていて、換気もいいとのこと。

2回接種しないといけないので計4日間休業するそうですが、

売り上げ損失が数千万円だそうです。

(太っ腹!)

大阪らしいと言えばそれまでですが、

地域に貢献したいとの言葉は重いですね。

そっぽを向いているお医者さんにはその言葉聞こえているかなぁ。

最初の頃はパチンコ店もクラスター源として見られていましたが、

パチンコ店からクラスターは出ていないんですよね。

こういうことをもっと分析して、

感染防止に役立ててほしいと思うのですが。

飲食店でもちゃんと間隔をあけて、少人数で食事を行うのなら、

今みたいな全部規制というような規制のかけ方とは違う方法があるのでは。

ワクチン接種を2回打っている人が半数近くになっているのですから、

そういう人から順に緩和していく方策が出来ると思うのですが。

徐々に規制を緩めてデータを得て活用っすればいいのにと思いますが、

お役所仕事では無理かなぁ。

昨年の冬はインフルエンザの感染者が劇的に減って話題になりましたが、

実は一般の風邪も患者数が極端に減っていたのだそうです。

これは知らなかったですね。

確かに今ほどマスク手洗いが周知されているとそういう現象も起こりますよね。

ただ、この4月ごろからまた風邪の患者さんが増えてきているようなので、

コロナ禍の慣れが気の緩みを起こさせ、風邪が増えているのかもしれませんね。

変異株の猛威と言われる部分も気の緩み関係していないかなぁ。

子供は風邪をよく引きますが、

このように子供のうちにあまり経験しないと大人になってから重症化しないか心配になる親御さんも。

基本的には問題ないようで、

もしワクチンのある物ならワクチンを打っておけばより安心だと。

大人になってから初めてかかると重篤化しやすいおたふくかぜや水疱瘡などはワクチン接種がいいとのことです。

すべてが悪いことは少なくて、なんにでもプラスはあるものです。

そういう点をより活用して、

早くコロナ禍から抜け出したいですね。

(画像はYahoo!検索画像からお借りしました)

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