新型コロナに対する冷静な分析を
今、テレビや新聞などのマスメディアでは新型コロナの第三波が来たと、
連日感染者数を報道しています。
そしてカウントしないはずのダイヤモンドプリンセスの死者数まで加えて、
亡くなった方が2000人を超えたと騒ぐ始末。
お亡くなりになられた方々には本当にお悔やみ申し上げます。
けれど、そんなあおり記事でこの感染症が収まるのでしょうか。
初期の頃から言われていましたが、
「冷静に怖がる」
今は本当にこの言葉が重要なのでは。
参考記事:https://blogos.com/article/499348/
新型コロナが感染拡大した時に比べ、
海外でも日本でも死者数は増えていません。
医療関係者の方々の努力に負うところが多いのですが、
対応がそれなりにわかってきているからではないでしょうか。
今、専門家と言われる方々は非難を恐れ、
天気予報の積雪情報のように
必要以上に踏み込んだ発言をされていないでしょうか。
「医者の立場から言うと」との部分が抜けているのか、
そのように報道されています。
熱がある病気なら寝ていなければなりませんが、
調子が悪いだけなら、気をつけながら働かねばならないこともあります。
今の日本はその状況ではないでしょうか。
感染拡大は抑えなければなりませんが、
もっと重要なことは重篤化させない、
ベッドを確保しておかなければならない。
ということ。
同時に経済を失速さしてはいけないということ。
そのための冷静な分析が本当にできているのか。
その声が消されているのではないかと危惧します。
三蜜を避け、マスク、手洗い、うがいをこまめに丁寧に行うこと。
それによりインフルエンザのように前年の数分の一に抑えることも可能なのです。
それを言うメディアが本当に少ないことに疑問を感じますね。
冷静に怖がりましょう。
(アイキャッチ画像はYahoo!検索画像からお借りしました)