H2Aロケットのコア機体が公開されました
ロケットの本体をそう呼ぶとは初めて知りました。
参考記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/aa117c4540f077e9e7d84e0e0e11d0c7f0f95c16
H2Aロケットは全長約53メートル。
その8割がたがこのコア機体だそうです。
先端には今回、準天頂衛星「みちびき」の後継機を乗せて今年度中に打ち上げだそうです。
この「みちびき」は内閣府の管轄なんですね。
文部省や気象庁ではないんだ。
日本版GPSに使われているからかな。
それにしてもちょっと腑に落ちませんが(笑)
この記事に関連して、
少し前の記事でH3ロケットのコア機体の話がありました。
参考記事:https://www.nagoyatv.com/news/?id=004751
H3のコア機体も全体の8割なんですね。
ただし、全長は約60メートルと約1割長いんですね。
あまり大型化していない気がするのですが、
いいのかなぁ。
エンジンの不具合で発射が延期されて来年の打ち上げのようですが。
H2Aに比べちょっと心もとない気がするのは私だけでしょうか。
最初はそんなものだと言われれば返す言葉がないのですが、
文科省はもっと予算を投入して開発の加速をしないと、
せっかく開発しても世界はもっと先に行ってしまっているのでは。
不安になります。
開発されている方は頑張っておられると思うのですが、
それを支援するJAXAや三菱がもっと積極的に行動しないと、
金を出し渋る財務省に勝てませんよ。
文科省のやる気もあまり感じないし。
今頑張らないと世界からどんどん置いてきぼりを食らいますよ。
(画像はYahoo!検索画像からお借りしました)