水晶の用語って本当はどうなの?
水晶の用語とは、
見た目の特徴に名前を付け、
その意味を紹介したものです。
縦に並んだものをセプター。
水晶のファセットを作る面が五角形ならイシスとか。
このように形態に名前を付け、
チャクラと関連つけたり、
消滅したと言われるアトランティス文明と関連つけたりと、
様々な解説が語られています。
その解説の中には「ほ~」と感心するような解説や、
くすっと笑ってしまうような解説まで玉石混合です。
私はチャクラに関しては全く知識がないので分かりません。
ただ、くすっと笑えるような解説でも、
ある種の心理はあるなぁと思っています。
正しいか正しくないかと聞かれれば、
「?」が付くでしょうけれど。
けれど、星占いや血液性格診断など、
多くの方が信じていますし、
実際に占いで判断している方も居られます。
これはお守りも同じだと思うのですが、
人は信じることで力を得ることが多々あります。
”藁にも縋る”ではありませんが、
何か心の支えがあれば強く行動できるのが人なのではないでしょうか。
人が笑おうが、否定されようが、信じている人にとっては関係のないことです。
水晶の用語も同じなのではないでしょか。
過去の自分や未来の自分の心を見ることができる。
本当の自分の心を見ることができる。
と言われれば信じたくなる方も居られるかも。
そしてそこから心を強く持って行動できれば、
それはそれでいいのではないでしょうか。
詐欺はダメですよ。
そう偽って高くものを買わせる。
私の妻も結婚前に家に不幸があって、
占いの人に見てもらって、
ヒスイのハンコで不幸が去ると言われて数十万円出してハンコを買ったそうです。
まあ、それで心が軽くなり、後悔していないのであれば、
そのハンコがそのぐらいの価格のものなら詐欺ではないでしょうけれど、
弱みに付け込んで、吹っ掛けて売るのは違うとは思うのですが。
話がそれましたが、
水晶の意味は、自分が手に入れたいのだけれど、
決断できない時に背中を押してくれるぐらいの、おまけの様なもの的に私は考えています。
ただし、意味とは別に、水晶の”特徴”としての形の説明で用語は使うことはします。
この水晶の特徴を言い表すのに、
レコードキーパーと呼ばれています、のように。
これは古代アトランティスの記憶がこの水晶に入っていると言われています、というように。
夢があるとは思いませんか。
古代アトランティス、あるかないかわからない存在。
判断はそれぞれがなさればいいと思いますし、
これもこの水晶の特徴なので。
形が特徴的であって、話は参考程度で、
信じるか信じないかはその人次第です。
ただし、私が勝手に作った話はありません。
特徴を調べてその解説として語られているものを使っています。
長く愛され大切にされてきた水晶ですから、
いろいろな思いがそういう話が生まれる背景にはあるのだと思っています。
ヒマラヤ水晶のアクセサリーはminneさんのkyotonemunoki's garallryとcreemaさんの京都ねむの木のサイトに出品しています。