タイでサンゴ礁に有害な日焼け止めに罰金
ハワイでも特定の日焼け止めは使用禁止らしいですが、
本当にそんなに影響があるのでしょうか。
サンゴに影響を与えているのは人間であることは理解できるのですが、
日焼け止めに入っている物質がサンゴに影響するぐらい濃度が濃くなるのでしょうか。
サンゴ礁の近くに悪影響を与えるぐらい多くの人が行くのでしょうか。
そのあたりがよくわからないのですが。
研究室で影響が認められてもオープンな環境でもそれが立証できるのか疑問なのです。
使わない方がいいのは分かります。
小さなことから一歩ずつと言うのもわからないではないですが、
違反した人に最高33万円の罰金になるそうです。
私が違うんじゃないかと思うのは、
特定のものを悪者にして、
それをたたくことによって本来もっと改善しなければならないものを見えなくしてしまう事。
サンゴが大切なら(大切です!)人が近づくことを規制するとか、
人数制限をするとかして、サンゴの保護をすることが第一では。
よその国の事なので偉そうなことは言えないのですが、
日本もレジ袋有料化とか、
目先のことで本来もっと重要なことを見えなくしてしまっているのではと思うのです。
マイクロプラスチックがレジ袋だけからできているわけではないので。
そこに科学的証拠があるというのですが、
本当にそうなのかと思うのです。
実験は実験で、実際の環境とは違うことがほとんどです。
科学を隠れ蓑にして自分の主張を通そうとしているように見えるのです。
まともな予算もつけずに、わかりやすい自分たちの意に沿った研究だけを取り上げている気がするのです。
それは本末転倒で、
より状況を悪くするのではと思うのです。
サンゴ礁が奇麗で長く繁栄してほしいと思う気持ちは同じです。
マイクロプラスチックが無くなることを願う気持ちも強いですが、
弱いものにしわ寄せをしているだけに見えるのは私だけでしょうか。
科学の恣意的利用をしているように見えるのは私だけでしょうか。
私の書いていることも主観的ですね。
反省です。
参考記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/2005de2962d98c42e22cba634f142ebdd64127ed
(画像はYahoo!検索画像からお借りしました)