お守り石って何なの?
お守りは神社やお寺でもらうもので、
石がお守りと言うのはどういうことなのかって思いません?
私も受験の時に天神さんのお守りをもらいました。
御利益があったのかどうかは分かりませんが、
一応合格しましたね。
元々お守りは、信心から生まれたものですよね。
神様、仏さまが見守ってくださっているという安心感。
ではなぜ水晶や宝石がパワーストーンと呼ばれお守りになるのでしょうか。
まず、希少価値でしょうね。
めったに手が入らないから価値がある。
どこにでもあればそれは見向きもされないかも。
宝石は本当に希少価値です。
希少価値からいろいろな逸話が生まれ、
そこからお守りとしての価値も生まれてきたのでしょうね。
水晶は石英が大きく結晶化したものですが、
石英は普通にあるのですが、
こんなにきれいな結晶になったものは本当に少ないです。
なので、日本では古くから水晶は信心の対象になっています。
水晶の中でもヒマラヤ水晶は特別と言われるのは、
世界有数のパワースポットと言われるヒマラヤ山脈から産出されたので、
ヒマラヤ山脈のパワーを一身に受けて成長したからでしょうね。
水晶が成長する速度がどれぐらいなのかよくわからないのですが、
水晶が生まれてから人が掘り出すまでの時間は相当長いことでしょう。
その時間や生まれた場所が特殊なので、
より力があると思われているのではと思います。
取りに行くだけでも相当苦労する場所らしいですから。
育った場所、形、大きさにより力がある石として認められるのだと思うのですが、
そこに、一番大切な信じる心がないと、
ただの石に過ぎないと思うのです。
宝石も水晶も何かを具体的にしてくれるわけではないと思っています。
奇跡は起こらないのです。
奇跡を起こすのはその人本人だからです。
そのサポートをしてくれるのがお守りでありお守り石だと思うのです。
いくらお守りを持っていても、
精進しなければ願いはかなわないです。
精進しないからと言ってお守りやお守り石は小言を言わないです。
ただそばで見守ってくれるだけです。
結果がよかろうと悪かろうとそれはその人の行動の賜物で、
それを選んだのはその人本人だからです。
同時に、お守りやお守り石に自分の願いを伝えて、
見守ってもらい行動することにより。
違う結果になるのではないでしょうか。
全てが思いの通りにはならないかもしれませんが、
少なくとも信じて行動すれば見える景色も変わってくるのではないでしょうか。
も守ってくれる存在がお守りであり、お守り石だと思うので、
それを信じて行動することでいい結果につながり易いのではと思っています。
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